水を10リットル用意すれば電源不要で使用できる、エコかつグッドデザインな小型洗濯機が開発された。

Drumi

カナダ・トロントを拠点とするプロダクトデザイン会社<Yirego>が、電力不要の足踏み式洗濯機「Drumi」を開発した。サイズは、高さ22インチ(約55センチメートル)、重量15ポンド(約6.8キログラム)と超コンパクト。10リットルの水と洗剤さえあれば、ペダルを操作するだけで、衣類6~7点を数分で洗濯できる。

2012年からデザインの改良を繰り返し、持ち運びやすいアルミ製ハンドルを搭載した現在のデザインを採用。また、洗濯機のドラムは取り外し可能にしたことで、掃除も簡単になったという。

足踏み式でドラムを回転させるシンプルな仕組みを採用した「Drumi」。まず本体の蓋を開けて、衣類、5リットルの水、洗剤を投入。蓋を閉めたら2分ほどペダルを踏み、ボタンを押して排水。すすぎ用の水を5リットル注ぎ、2分ほどペダルを踏んでから排水する。最後は、数分間ペダルを踏んで脱水すれば終了だ。

「Drumi」を通常の洗濯機と併用することで、時間はもちろん電力と水の節約もできる。通常の電動洗濯機は約102リットルの水を必要とするが、「Drumi」は電源不要かつ10リットルの水で洗濯が済む。電力は使わないので、二酸化炭素排出量は週に10ポンド(約4.5キログラム)程度も抑えられるらしく、とてもエコフレンドリーである。

非常にアナログな洗濯方法ではあるが、電力や水を節約でき、持ち運び可能でどこでも使える「Drumi」を2つ目の洗濯機として使用することで、少量の衣類を気軽にすばやく洗濯するのに活躍するはずだ。特に、マンションやアパートの居住者や、赤ちゃんの洗濯物がたくさん出る夫婦、ペットを飼っている人、そしてキャンプ好きな人にもオススメだ。「Drumi」は公式サイトにて239ドル(約2万5千円)で予約受付中。2017年に発送予定。

http://www.yirego.com