セブンイレブンのコーヒーは世界中で親しまれているようだが、カナダで放送されているCMが視聴者の間で「わざとらしいくらいにダサい」と話題だ。

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どこにでもありそうな朝の風景からCMは始まる。コーヒーを片手に電話の相手に何やらブツクサ言いながら歩く男性と、同じく電話で「これからセブンイレブンでコーヒーを買うの」と、わざとらしくアピールしながら歩く女性。案の定、ながら歩きしていた二人はぶつかってしまい、男性が持っていたコーヒーは路上へ……。そのカップには“MATH(数学)”といてあるが彼の名前はMATT(マット)で、店員に間違えて書かれたらしい。

女性はマットに謝罪しつつ「コーヒー弁償するわ」と申し出る。出勤前のマットは時間を気にするが、セブンのコーヒーを宣伝したい女性に「待ち時間もオーダーミスもないのよ」と言われ、近くのセブンに連行されてしまう。

店に入ると、確かに日本よりも充実したコーヒーコーナーが。そこで、自身が希望したダークローストコーヒーを淹れてもらい、本格的なコンビニコーヒーに驚いたマットは女性に礼を言い、「この辺で会える?」とナンパモードへ。

すると彼女は「毎日のように来てるから会えるわかもね。私はジェシカよ。またね、MATH!」と告げ、颯爽と歩いて行ってしまった。マットは名前の間違いを指摘することもできず、しかし恋を予感させるような表情でジェシカの後姿を見つめるのだった……。

まるで日本の地方CMかバラエティ番組の再現ドラマのような仕上がりは、あえて狙っているかのような安っぽさ。しかし、そこが癖になる視聴者が多いのか試聴数は10万を超えて地味に伸び続けているようだ。