アディダスが開発した最新型ランニングシューズは、全て海から引き揚げられた“ゴミ”で作られている。そのクールなデザインと機能性、環境を配慮した製造法はかなり斬新で、新時代を予感させる最新型のランニングシューズだ。

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使用されている原材料は主に、海に捨てられたポリ袋やペットボトル、漁に使う網などの廃棄物。上部はプラスチック繊維で構成され、ソール部はポリエステルや漁の網などのゴミを原料に3Dプリントしたという。

海洋環境保護団体Parleyと協力したアディダスは、海洋ゴミから丈夫な繊維を開発する計画を2015年6月から開始したが、わずか半年でシューズの開発に着手し、耐久性/機能性に優れたプロトタイプが完成した。原料が海洋性のゴミだからか(?)、カラーもマリンな淡いブルーで、ゴミで出来ているとは思えないクールなルックスも魅力だ。

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アディダスは、2016年内に自社店舗でのプラスチック袋の使用を廃止し、ボディケア用品に利用されるマイクロビーズ(細かいプラスチック性粒子)の利用もやめると発表するなど、特に海洋環境保護に先進的なメーカーだ。このシューズはまだ一般に発売されていないが、もしこれがスタンダードになったら、かなり画期的なことである。

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