<Amazon>のオリジナル製品がオンライン電池市場を独占しているらしい。

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amazon.com

データマネジメント会社<1010data>の分析によると、<Amazon>が企画販売するオリジナル製品が好調で、他社にとって脅威になりつつあるという。特に顕著なのは、電池市場だ。

2015年9月から2016年8月までの、消費者1千万人以上を対象に調査したインターネット通販による出費に注目してみよう。電池の売上は約1億1,300万ドル(約1兆1千万円)に達するが、そのうちの94%は<Amazon>と関連企業が独占しているという。

オンライン販売された電池としては、同社のプライベートブランド<AmazonBasics>の電池が、売上の31%を占めている。一方、大手電池メーカー<Duracell>の電池は、実店舗での売上はトップクラスで<AmazonBasics>でも取り扱いがあるが、オンラインの売上では21%にとどまっているそうだ。

オンラインの電池市場は急成長しており、2015年には75%拡大。さらに<AmazonBasics>自体が売上を伸ばし、93%も増加しているという。そんな相乗効果もあって、同ブランドの電池が売上を伸ばしているのかもしれない。

また、2015年に<Amazon>が人工知能(AI)を搭載したスピーカー「Amazon Echo」を発売したことで、10億ドル(約1千億円)とも言われるオンラインのスピーカー市場にも変化が起きた。「Amazon Echo」の売上は、前年比で67%増加。トップ10ブランドのスピーカー売上のうち45%を占めているそうだ。

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1010data

<Amazon>オリジナル製品の人気については、電池であればリーズナブルな価格設定、人工知能搭載スピーカー「Amazon Echo」であれば本当に革新的なプロダクトであることが魅力になっていると見られている。

<Amazon>は、いまや多様なカテゴリーを取り扱うオンラインチャネルというだけではなく、強大な競合企業にもなりつつあるようだ。

 

https://www.1010data.com/company/blog/market-insights-series-amazon-s-advance-the-battle-of-batteries/