KickstarterやIndiegogoといったクラウドファンディングが一般的になったことで、数え切れないほどの新アイテムやテクノロジーが発売/開発に向けて資金を集めている。

日々登場している電子機器や便利グッズ、アウトドア用品などなどあらゆる分野の面白いアイデアや商品の中から、“まだ購入することはできないがスゴいアイテム”を<DIGITAL TRENDS>がピックアップしているので紹介しよう。

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1. Cinch — Solar-powered pop-up tent
一瞬で展開と収納が可能なアウトドア用テント。一般的なテントは組み立てるまでが一苦労だが、Cinchはポールで立てるのではなく柔軟かつ耐久性のあるワイヤーがテントの骨格を作っているので、杭を打ち込む必要がなく1人でも一瞬でテントが張れる。しかし一番の売りは、脱着可能なソーラーパネルだ。充電式電池を搭載しているので、スマート機器なども電池を気にせず使うことができる。

2. Dot — Ultra-precise Bluetooth beacons
ますますスマート化していく暮らしを、さらに正確・快適に過ごすためのアイテム。小さなビーコン(発信装置)をいくつも家の各場所に設置し、手持ちのスマホなどスマートデバイスと常時接続した状態にするというもので、ユーザーがビーコンの近くへ来るとやるべきことをスマホに表示してくれる。例えば、洗面台に家族の誰かが近づくと服用薬をリマインドしてくれたり、台所のビーコンに「ゴミを出しておいて!」といったメッセージを残しておいたり、スケジュール管理にも使える。自宅にある各スマート製品とのBluetooth接続を安定させることができるのも利点だ。
他にも、スマホの使用者が近くにいるとライトの色が変わる機能も付いているので、ドアに取り付けておけば、その人が部屋にいるかどうか一目でわかる、なんていう使い方も。まさにアイデア次第で自宅やオフィスをどんどんスマート化できる、新時代のアイテムである。

3. Terra — Growing furniture(草でできたアームチェア)

“Terraform”とは、“地球化”という意味の言葉。そんな名を冠したこのアイテムは、芝生でできたアームチェアを作るためのキットだ。しかも人工芝ではなく本物の芝。頑丈なボール紙でできた土台の各ポケットを土で埋め、芝生の種を蒔き、水をやったら、あとは芝が生えてくるのを待つだけ。もちろん日当たりの良い場所に設置しないといけないが、完成すれば“自然に最も近い”背もたれ付きの椅子が完成する。
実際にイスとして使うだけでなく、庭に変化が欲しいときにも良いアクセントになってくれるだろう。定期的に芝刈りする必要はあるが、かなり突飛で面白いアイデアではある。

TERRA! v2.0 Growing Furniture from Nucleo on Vimeo.

 

4. Zeeq(スマート枕)

ストレスや疲労に悩む現代人の健康には、良質な睡眠が不可欠だ。スマート化著しい家電や日用品の中でも快眠グッズは特に人気があるようで、寝返りの回数をトラッキングしたり、睡眠サイクルをモニタリングして目覚めの良い時間にアラームを鳴らしたり、さらにはベッドの下のセンサーが心拍や呼吸までトラッキングしてくれたりと、快適な睡眠を追求するアイテムが続々登場している。
このZeeqは、それらの機能をたった一つの枕にまとめたもの。大きなイビキで隣に寝ている人を起こしてしまうかもしれない時にバイブレーションする機能や、スピーカーが内蔵されているので音楽を聴いたり、入眠しやすい音を流したりと様々な使い方ができる。スマート製品の入門編としても手に取りやすいだろう。

http://www.digitaltrends.com/cool-tech/awesome-tech-you-cant-buy-yet-terra-cinch-pongbot/