日本では、年間に海浜上に流れ着く量は15万トンと言われ、深刻な環境問題に発展している漂着ゴミ。河川などから流れ、海に流れ出る生活ゴミの中でも多いのが、ペットボトルのゴミと言われている。海に面した多くの国が同様の問題を抱えているが、アメリカではペットボトルのようなプラスチックゴミが3300万トンと膨大な量になっている。そんな中、ペットボトルを再生しシャツを生産、ゴミの回収費用をクラウドファンディングで集める「The Beer Bottle Shirt Project」がスタートしている。

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「PuraKai Clothing」は「海に優しい服」というコンセプトで活動を行っているメーカーで、アメリカではビールのボトルがペットボトル製のことが多いことからこの名称となったようだ。今回クラウドファンディングで紹介しているのは、ビールのボトルに多様されている茶色い色付きのペットボトルをリサイクルした、ブラウンをベースにした色のショートスリーブ、ロングスリーブシャツ、それぞれ男性用と女性用を用意している。

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ビール用のボトルを回収、細かく砕き作られた再生繊維で作られたシャツは、見た目がシンプルで着回しやすそうなのが魅力だが、それ以上に環境保護に役立てた成果として、回収されたものがシャツとなって届けられるという喜びが実感できるプロジェクトとなっている。

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このTシャツはKickstarterで現在参加者を募集中、今年の12月に発送予定で1枚30ドルから参加でき、最高額の1000ドルには5枚のシャツや「PuraKai Clothing」の環境にやさしい商品などが届けられるという。

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※画像はキックスターターから