ウォータースポーツ好きやアウトドア好きは胸躍ること間違いなしの新アイテムが登場した。

手軽な水中ジェットエンジン「Bixpy Jet」はカヤック、パドルボードなどに使用すればエンジン付きのボートに早変わり。手で持つこともできるので、シュノーケリングやダイビングなどでも活躍する。漕いだり泳いだりしなくても、悠々とウォータースポーツやアクティビティを楽しむことができるのだ。

<Bixpy>の創業者メンバーがサンディエゴの沖でカヤックフィッシングに出かけた際、帰りに風と潮の流れのせいでなかなか岸に戻れなかったことが考案/開発のきっかけ。翌日、手頃なジェットエンジンを探してみたが、ちょうど良いものが見つからなかったので自分たちで開発することにしたという。そんな体験がもとになっているからか、小型ではあるがかなりのパワーと持続力を備えている。

サイズはちょうど1リットルのペットボトルと同じくらいで、重さは約1キログラム。それでも大人2名を乗せた100キログラム程度のカヌーを潮の流れや風に流されることなく推進できるというからかなりパワフルだ。速度は重さによるが、一度の充電で時速10キロほどで約25キロメートル推進可能。交換用のイオンバッテリーも付いてくるので、いざとなれかなりの距離を移動することもできる。しかも、逆噴射で後進もできるので機動性も高い。

さらにオプションで、フラッシュライトとビデオカメラを搭載したパーツや、大きいサイズのバッテリー、カヌーやパドルボードに設置するキット、カヌーやボート操縦用の操縦桿などを選ぶことができる。アイデア次第でウォータースポーツなら何にでも使える、とにかく便利で楽しいアイテムだ。

なお、ハンドグリップの基本タイプは750ドル、取り付け式のキット付きで1000ドル。これから<Kickstarter>で資金を募り、順調に行けば年内に発送される予定とのこと。今年の夏には間に合わなさそうだが、来年に向けてかなりヒットしそうな予感!

http://www.digitaltrends.com/outdoor/bixpy-jet-drive/