昨年立ち上げられたウォッチブランド「WHAT?」は、いわゆる普通のスマートウォッチとは一味違う、クールで粋な製品を揃える新進ブランド。中でも、先日<Kickstarter>で出資を募ったばかりの“カレンダーウォッチ”は、かなりの優れものだ。

calendarwatch

このカレンダーウォッチ、見た目はほぼ普通のクラシックな時計(針も非デジタル)だが、実はスマホ端末と連携して12時間単位でスケジュールが管理できる、正真正銘のスマートウォッチである。スマホ側に細かく入力されているスケジュールを反映し、予定の入っている時間と空いている時間を表示。非常に分かりやすくシンプルに表示されるので予定を一目で把握でき、1日の計画が立てやすくというわけだ。

スケジュール表示する盤面には“ePaper”と“eInk”いう視認性の高い画面を使用し、12時間分の予定表示と、現在時刻から12時間先を表示する2モードを用意。細かなモード切り替えも可能で、予定が近くとバイブレーションと点滅で知らせてくれる。

バッテリーもかなり優秀で、スマホ側のバッテリーが切れても48時間データをバックアップしてくれる。その上、本体の電源は1回のチャージで3~4週間もつようにできており(プロトタイプ充電器。実用バージョンも3Dプリントで開発中)、純粋に時計として使っても十分な高性能だ。さらに耐久性にも優れており、5気圧(水深約50メートル)まで耐える防水仕様となっているというからスゴい。

肝心のデザインも、ポーラーホワイト、アクアブルー、スペシャルエディション・ブラックと3種のカラーが用意される予定で、ストラップも好みのものに交換可能。様々な職種やオケージョンにマッチするし、普段使いでも十分すぎるほどファッショナブルだ。

あらゆる機能がてんこ盛りのメカメカしいスマートウォッチよりも、これくらいアナログでシンプルなほうが好みというユーザーは少なくないだろう。それを証明するように、すでに<Kickstarter>では目標額を大きく上回る1700万円近く(約13,4000ユーロ)が集まっており、間もなくローンチとのこと。販売価格は499ドル(約5万6000円)となっているが、このルックスと機能を考えれば高い買い物ではないだろう。

https://www.kickstarter.com/projects/1540240985/calendar-watch