国民的マンガ/アニメ『ドラゴンボールZ』で、フリーザ(とその親父)を細切れにしてみせたトランクスの剣を、屈強な鍛冶職人たちがガチンコで再現している。

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<人造人間(セル)編>の冒頭、サイボーグ・フリーザとコルド大王をバラバラにした、トランクスの“あの剣”のことを覚えているだろうか? 日本のキッズたちはもちろん、初登場時のインパクトにヤられたファンは海外にも多かったようで、アメリカの人気番組『Man At Arms』が視聴者からのリクエストに応えてトランクス・ソードを作ることになった。

米ボルチモアの鍛冶職人、革職人、木工職人たちが力を合わせ、SF映画やアニメ、ゲームなどに登場する武器(主に銃刀)を再現してみせる、同番組。もちろん、トランクスの剣も原作どおりに再現すべく、デティールにもこだわりまくっている。

基本的には両刃のトランクス・ソードだが、鍛冶職人は“ハバキ”と呼ばれる刃と柄の接合部にはめられる鉄のパーツに注目。これが鳥山先生のコダワリだったのか無意識だったのかは分からないが、「日本刀のアイデアが盛り込まれているところが最大の魅力であり特徴」と職人たちは絶賛している。

むさ苦しそうな工房で、専門分野ごとにパーツ作製や加工を分担し、みるみるうちに剣を仕上げていく職人たち。使用する機械こそ現代的だが、剣を作る工程を垣間見ることができる同番組の人気の理由が分かる映像だ。

そして件のハバキを装着し、柄に鞣した革を巻き、仕上げの磨きをかけて、ついにトランクス・ソードが完成! 鍔の形状から何まで、原作と寸分違わぬ再現度である。

なお番組では最後に、武器としての威力を試すコーナーもある。いくら見た目がカッコよくてもナマクラでは意味がないということなのだろうが、このトランクス・ソードは魔人ブウの石膏像スプレー缶、ココナツなど、いろんな硬いもの的をザックザックと切り刻んでいる。

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