北欧の小国デンマークで、高齢者に「セックスして長生きしよう」と訴えるキャンペーンが展開されている。

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デンマークでは、2014年から出生率の低下と高齢化の対策として、セックス推奨キャンペーン「Do It For Denmark!」を展開し、出生率を上昇させた実績を持つ。そんな一風変わったキャンペーンを行うデンマークの旅行会社<スパイス>が今、新たなセックス推奨キャンペーンを始動した。

今度はターゲットを年配のカップルに定め、その名も「Do It Forever(永遠にヤろう)」キャンペーンを実施。同社が制作したPR映像は、子どもが生まれてからというもの、長らくセックスレス状態だった夫婦が、やがて健康不良や寿命によってコロリと亡くなってしまう……というシミュレーション映像から始まる。しかし一転、シーンはその老夫婦がラブラブな休日を過ごす南国の島へ。まるで新婚旅行のようにイチャつく夫婦の姿は、心身ともに若々しさを取り戻している。

最新の研究結果によると、エキゾチックな旅先で休日を過ごしたカップルがセックスをする可能性は102%に上昇するらしい。また、女性は1時間多く寝るとセックスに対する欲望が14%上昇し、男性も太陽光を浴びることでビタミンDが生成されて生殖能力が高まるんだとか。さらに、定期的なセックスは免疫機能を高め、心臓を強くし、最大で8年も寿命が伸びる可能性があるというから、まさに良いこと尽くしなのだ。

デンマークが国を挙げて(?)推進する「年をとったからセックスをしないんじゃなくて、セックスしなくなるから老けるんだ! もっとセックスして長生きしよう!」と訴えかける、なんとも大胆なセックス推奨キャンペーン。なんだか日本の某女性誌のセックス特集記事のような内容だが、コーフンしすぎによる血圧の急上昇や、現場をお孫さんに目撃される等のハプニングにだけは気をつけて欲しい。