「空の産業革命」とも言われるドローン。機体の小ささは利点だが、どうしてもバッテリーとデータ容量に限界があった。しかし、先日シンガポールの<H3 Dynamics>という企業が発表した新型ドローンシステム“Dronebox”は、その問題を一気に解決してくれるかもしれない。

dronebox

Droneboxは、ドローン用の充電基地/データストレージ。名前の通り、箱状のヘリポートのようになっており、ドローンが離発着するスペースの横に太陽光パネルが付いている。

着陸時はこのボックスから電気を蓄え、その間に飛行記録データもロードすることが可能。バッテリーが限界に近づいたり、データ容量がいっぱいになったら基地に戻ってくるようにプログラムしておけば、ほぼ自動的にミッションを遂行し続けてくれるのだ。

今後、ドローンに広範囲で長期的な任務を遂行させるには、人間の手間を軽減させることが必須になってくる。それを考えると、離着陸、充電、データロードを同時に、同じ装置で、しかも自動で行えるということは、確実にドローンの活動力と信頼性をアップさせるだろう。実際、このDroneboxには石油会社や政府機関、警備会社、ドローンメーカー各社が、早くも大きな関心を寄せているようだ。

http://www.digitalspy.com/tech/news/a785696/the-dronebox-is-a-solar-powered-charging-station-for-drones/