元マイクロソフト社員のクリスティーナ・サーがCEOを務める新進企業「dToor」が、メイク用のコンパクトのようなスマホを発表した。

このスマホは、彼女のマイクロソフト時代の同僚だったリンダ・イナガワと二人で考案し、ちょっとした話題になっているようなのだが、なぜコンパクト型なのだろうか?

クリスティーナいわく、iPhoneなど長方形のスマホ(それが普通なのだが)は“男性的” “筋肉質でイカツすぎ(masculine)”なんだとか。女性には不向きだし、本当はもっと“女性らしい”スマホを使いたいと思っている……ということらしい。

同社のオフィシャルサイトには「まず、フェミニンなファッションの多くはポケットがない場合が多く、あったとしても長方形のスマホを入れるには小さすぎることが多いのです」と記載されている。さらに「そして2つ目に、女性は喋ること、メールすること、コミュニケーション全般が大好きです。どんな場合でも友人や家族とつながっていられるよう、肌身はなさず手にしていられるスマホが必要だと考えています」と続く。つまり“女性がもっとも携帯しやすいのはコンパクト型“と言いたいようだ。

しかし、これに対する世間のリアクションはかなりネガティブで、

「なぜこんな形状のスマホを開発しようと思ったのか意味不明」
「冗談みたいにピント外れ」
「女性は望んでないでしょ」
「市場調査不足にもほどがある」
「開発以前に市場調査に投資すべきでは?」

などなど、多くの嘲笑と批判が上がっている。しかも容量はたったの2Gだそうで、実際、かなりピント外れと言わざるを得ない。ちなみに、会社名の“dtoor”は“detour=遠回り”をもじったものらしいが……。

現在、このスマホは製品化に向けてファンドを募っているが、はたしてどれくらい集まるのか、業界はかなり“興味深く”見守っているとか。

http://www.digitalspy.com/tech/smartphones/news/a785422/out-of-touch-startup-designs-round-smartphone-for-women/