キャンパー必見! わずかな水をろ過して使い続けられる携帯シャワー3リットルの水があればシャワーを浴び続けられる、エコなシャワーが登場した。

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オーストラリアの発明家Larry Toflerさんが、ポータブルシャワー「エヴァーシャワー(Evershower)」を発表。どこにでも持ち運べるので、3リットルほどの水があればハイキングやキャンプ、サーフィンなどの後に汗や身体の汚れを落とし、オフィスや部屋、車内などでも、周囲を濡らさずにシャワーを浴びることができる。

「エヴァーシャワー」は、サイズ50x50x15センチメートル、重さ約10キログラムのバッグに収納して持ち運びが可能。組み立てや解体にかかる時間は2分ほど。まるでテントを立てるようなイメージで、高さ2メートルほどの支柱を組み立てて完全防水仕様の囲いを張ると、プライベートなシャワールームの完成だ。

フレキシブルなデザインになっており、支柱や囲いは使用せずに、シャワーを浴びることも可能。たとえば、ワゴンカーのトランクを開けた状態で、支柱は使わずにシャワースペースを設置することもできる。

しかし最も注目すべき特長は、シャワーで使用した水をろ過浄水システムによって再利用できる点だろう。3リットルほどの水があれば、延々とシャワーを使い続けられるのだ。もし川から水を引くなどして水源が確保できれば、通常のシャワーと同様に水を使い続けられる。

水を利用する代わりに、<コールマン>のポータブル給湯器「ホットウォーターオンデマンド」などと組み合わせれば、温水を供給することができる。ただし、電動水中ポンプを利用してハンドシャワーから水が放出されるため、電源が必要なのは難点かもしれない。

とはいえ、水と電力さえあれば、サバイバルな環境でも心強い味方になってくれるはず。水が入手しづらい環境で使用するときには、たった1リットルの水でもなんとかシャワーを浴びることができ、雨水を貯めることでも使用できるようだ。

現在クラウドファンディングサービス<Kickstarter>にて資金を募っている「エヴァーシャワー」。目標額の10万オーストラリアドル(約814万円)に達した場合は、299オーストラリアドル(約2万4千円)で入手可能。2017年5月に発送予定。