今年の「CES」で“BEST OF CES”を受賞したAvegant社の“Glyph”は、最高の環境で迫力の映像や音楽を楽しめるヘッドフォンだ。

Glyph

Glyphは高音質のヘッドフォンとしても使用できるし、ヘッド部分を傾けて目の前に持ってくれば、高画質の映像が目にダイレクトに飛び込んでくるので、臨場感たっぷりの超プライベートな映像体験が楽しめる。

HDMIケーブルでスマホやタブレット端末に接続すれば、例えばhuluで映画を観たり、スマホのライブラリに入っている音楽を楽しんだりできる。あるいはドローンの操作で、飛行中のモニターとして使ったり、あるいはTVゲームを臨場感たっぷりにプレイすることも可能だ。開発者は旅行中の長時間移動などに役立つのでは? と想定しているようだが、その楽しみ方は多岐に渡る。

そしてGlyphの最大の強みは、説明書もアプリも専用ソフトウェアも必要なく、すぐにでも楽しめるというところだ。また、VRヘッドセットではないので完全に視界をふさいでしまうこともない。ゴーグル部の上下からは外の世界を観ることができるので、周囲を気にしていたい時は助かるだろう。

ただし若干重いのと、サイズの大きさ、映像を見る際に鼻に乗せるアダプタに慣れが必要なのが課題だ。旅行などに携帯する場合、スマホとイヤホンといった手軽な装備から699ドルも投資してグレードアップさせるユーザーは多くないかもしれない。

とはいえ、すでにシッピングは始まっており、一般ユーザーも購入済み。今後、フィードバックをもとに様々な改良が加えられていくことだろう。ちなみに映像は“200万もの細かい鏡を使い、目に直接映写するので、とれもクリアで臨場感がある”とのことだ。

https://avegant.com/