メキシコ・モレリア市で、優先駐車スペースの悪用を撃退するするシステムの導入が始まっている。

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身障者の専用駐車スペースを「他に空いていないから…」と不正使用する輩がいるが、現行犯で注意することはなかなか難しい。しかし、この「Handy Park」ならばその場で探知・撃退し、再犯を防止することができる。

スペース奥にあるカメラがナンバープレートを認識し、もしマークの付いていない車が駐車しようとした場合にはナンバーを控えられる。さらに違反切符がその場で切られ、後ほど罰金を支払わなければならないという見事なシステムだ。

現在はショッピングモールや大学などに設置されており、今後も様々な公共スペースで活用される予定とのこと。ついに登場した、一切ごまかしのきかない確実な撃退方法と言えるだろう。

メキシコには、何らかの障害を抱えて暮らしいる人々が少なくとも600万人いると言われているが、多くの都市設計がこれに追いついていないのが現状だ。そこで、Handy Parkは対策の一つとして効果的なだけでなく、システム導入のニュースが国内での障害者対策への関心を高めることに大きく役立っていると語る。

http://www.adeevee.com/2016/06/morelia-city-transit-department-handy-park-media/