強烈キャラのおっさん動画に超絶ジャズギターを合わせた不思議な動画がネット上でじわじわ人気を集めている。

トラックと倉庫のレンタルを宣伝しているのは、<Jones Big Ass truck rentals & storage>のトビー・ジョーンズさん。まるでラップのようなリズミカルな英語で、畳み掛けるように自社をPRする動画が話題になった人物だ。

ただでさえクセがすごいこの動画に、絶妙かつ複雑なテンションコード進行と、スケールもモードも超越したヘロヘロリードギターを組み合わせた謎動画が2年前に公開され、なぜか今ふたたびネット上で話題に。音だけ聴けば実に興味深いのだが、ジョーンズさんの映像と喋りのせいで、ひたすら意味不明かつ味わい深い動画に仕上がっている。

しかもジョーンズさんは意外とやり手のようで、<Jones Good Ass BBQ & Foot Massage>という斬新なお店のオーナーでもあるらしい。こちらでもやはり、クセがすごいCM動画を製作し、勝手にイイ感じのギターを乗せられている。

どちらの動画も、ジョーンズさんの喋りの絶妙な間や、微妙な音程まで完全にコピーしており、リードギターの音運びと絡まる和音の複雑さは実際、かなり高度だ。この動画を製作したのはPublio Delgadoという、(すさまじく楽器の才能のある)おかしなブラジル人(たぶん)。あの野々村議員の号泣会見動画にギターを乗せた変人として、一躍ネット上で有名になった男である。

Publio氏は他にも数多くの作品を手がけており、この“クセがすごい喋りにジャズギターを乗せる”シリーズは「Harmonizater」というタイトルでYouTubeチャンネルにアップされているので、ぜひチェックしてみよう。