家具販売店<IKEA>の店内に一泊する様子をライブ中継しようとした中国人カップルが話題になっている。

1-19

2011年にはすでにfacebookの「I wanna have a sleepover at Ikea(IKEAで一泊してみたい)」グループに約10万人が参加していたが、IKEAの店内で一泊することは多くの人にとって夢のようだ。イギリスのIKEAでは、実際に100人のファンを招いて店内に1泊してもらう企画イベントが行われたこともある。

そんなIKEAは中国の市場が急成長しつつあり、同国で21店舗を展開している。そんな中、北京のIKEAではあるカップルが店内に一泊する様子を<Yizhibo>アプリでライブ中継しようとしし、クローゼットに隠れていたが警備員によって発見、警察のお世話になってしまった。

この中国人カップルは、おそらくベルギーのIKEAに一泊した男性たちの動画に触発されたのだろう。<China News>ネットワークによると、“Blue Fat Guy”と名乗る彼氏には、それが子どもの頃を思い出すような楽しいゲームのように映り、「行為そのものに意味があり、真似したいと思った」と語っているという。

中国ではネット上における性的な表現を含む投稿に対しては厳しい検閲があるものの、ライブ中継はリアリティショー感覚で人気を集めているという状況も、この事件の背景にあるようだ。ライブ動画に対して、閲覧したユーザーが実際の貨幣に換金できるギフトや絵文字をネット上で送り、それが投稿者とプラットフォームに分配されるシステムになっているらしい。

同国の<Tech Insights>によると、現在ライブ中継アプリが約140種類あり、2016年6月から8月にかけて、ライブ中継ができるプラットフォームに少なくとも2億5,400万ドル(約289億円)の費用が投入されたという。

ちなみに、中国におけるマーケティングにライブ中継をいち早く取り入れたコンドームブランド<Durex>は、2016年4月には50組のカップルがベッドで3時間過ごす様子を公開したが、特にセクシーなハプニングは起こらなかったため(エロい)ユーザーたちから不満が出るという結果になったらしい。

 

Chinese Couple Busted After Trying to Livestream ‘Sleepover’ at IKEA Store