戦争は今も世界のどこかで繰り広げられており、兵器技術も絶え間なく進歩している。今回は<T3>がピックアップした、我々の想像を超える最新兵器を紹介。その凄まじさを目の当たりにすると震えが止まらないはずだ。

1. BigDog robot
数年前からネット上でも話題の4足歩行マシーン。 現在はGoogleがオーナーとなっている企業<Boston Dynamics>が開発したもので、砂漠や砂地、積雪地帯、森林地帯などを器用に移動する。兵器というよりも遠隔地の危険地帯にいる部隊に食料や武器を運ぶのに役立つと言われているが、もし夜中にこのロボットが歩いてきたら……と考えると怖すぎるルックスと動きだ。

2. LaWs Laser Weapon System
いわゆるリアル・レーザー砲。デス・スターのレーザーキャノンの小型版とでも言うべき強力な対空砲で、何キロも離れた場所から戦艦や戦闘機、ドローンまで灰にする威力を持つ。天候にも左右されず、アーケードゲームのようなコンソールで対象をロックオンして、瞬時に撃沈することができる、悪魔のような武器だ。

3. Corner Shot gun
建物の影に隠れながらタイミングを図りつつ相手に発砲する……なんてシーンを映画で観たことがあるだろう。しかし、この銃によってそんな描写はなくなるかもしれない。壁の裏からモニターで照準を合わせ、自分の身を危険に晒すことなく敵を狙撃できるのだ。これはすでに実戦でも使用されており、グレネードランチャーでも使えるという。

4. Self-steering bullets
最新の弾丸は、追尾ミサイルのように自ら軌道を変えられる。現在は開発も終盤に差し掛かっており、テストではかなりの成功率を誇っているため、すぐにでも実戦配備される可能性があるという。依然技術的な内容については秘密にされているが、おそらくレーザー照準と銃弾についている羽根で方向を変えているのでは? と予想されている。意思のある弾丸……と考えると非常に恐ろしい。

5. Active Denial System
銃弾やミサイル、レーザー砲ではないが、ある意味では最も恐ろしい兵器だ。戦車やジープ、建物に搭載し、放射される熱線でじわじわと焼いてしまうというもの。デモ集団や不審者を追い払うことを想定しているようだが、目に見えない熱線で焼かれる人々を想像すると背筋が寒くなる。

6. XM25 Counter Defilade Target Engagement (CDTE) System
グレネード・ランチャーではあるが、ただのランチャーとはわけが違う。グレネードの正確さはもちろんのこと、ランチャーに搭載されているレーザー照準によって、隠れている敵まで認識できるという。壁や勾配によって調整が必要な場合は、ランチャーに搭載されているセンサーが自動で行うそうだ。なんと今年から実戦配備されるらしい。

7. High-speed tracking drones
<DARPA>(米国防高等研究計画局)の高速偵察/追尾ドローン。障害物を敏捷に避け、一気に最高時速70 キロ以上に達する。まだテストの段階だが、今後も機能拡張されるとのことで、例えば任務達成の後、空中や水中で自動的に分解する機能なども開発中だとか。一度見つかったら絶対に逃れられない、獲物を狙うヘビのようなドローンである。


http://www.t3.com/news/cutting-edge-military-tech-that-will-scare-you-to-death