近い将来、マイケル・ジャクソンの“ムーンウォーク”のような、軽快なステップを実現するスニーカーが登場するかもしれない。

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「重力に逆らう」と謳う『20:16 MoonWalker』は、かつてのニュース映像を交えながら“月面を歩くような”歩き心地を提供するとPRする。前代未聞の軽さの秘密はデザインではなく、誰もが学校で習ったことを利用しているのだとか。

それは、ソールの片面にN極の丸いマグネット(しかもN45の超強力タイプ)を、もう片面にはS極のマグネットをそれぞれ複数はめ込み、両極の反発で生じる力によって足を浮かせたような状態にすること。この2層のソールによって着地の際の足への衝撃が緩和されるので、いつでも足どりは軽やかになるというわけだ。また、形状記憶のインナーソールで快適な履き心地をキープできるのもうれしいところ。足が疲れにくくなる効果も期待できそうだ。あの<NASA>でも採用されているモジュールと同じ素材を使っていることからも、このシューズへの本気度がうかがえる。

そんな『20:16 MoonWalker』は、クラウドファンディングサイト<INDIEGOGO>で2016年1月8日現在、すでに目標額2万ドル(約240万円)の4倍以上となる8万7,000ドル(約1,000万円)を達成。出資は1ドル(約120円)からできるが、スニーカーがもらえる出資枠は次々と定員に達しているようだ。“月面を歩く宇宙飛行士の気分”を味わいたい人は、是非チェックしてみてはいかがだろう。
https://www.indiegogo.com/projects/20-16-moonwalker-the-shoes-that-defy-gravity#/