カナダ、トロントの新進企業<Nanoleaf>が発表したパネル型の電球“Aurora”が、かなり斬新だ。三角形という形状もユニークだが、コンセプトがいわゆる電灯とは異なる。省エネLEDライトで、色や光量を自由に変化させることができ、住まい/オフィス/ギャラリーなど、様々な環境に適した灯を“演出”してくれるのだ。

iOS、Androidと連動させて操作できるようになっており、例えば「リラックスできる柔らかい光を」「映画鑑賞するから明るすぎない感じ」などと音声で指示を出すだけで、あとは状況/環境に適した明りを灯してくれる。また、鮮やかな色、落ち着いたトーン、あるいは徐々に光が変化させたりと、無数のパターンとユーザーの好みでオリジナリティあふれる部屋環境を作り出すことができる。

光は、その質によって目が疲れたり、入眠の妨げになったりと、生活に必要な光がストレスになる場合もある。蛍光灯だと強すぎたり、間接照明だと足りなかったり、普通の電球だと色がしっくりこなかったりと、人によって光の好みや向き不向きもあるのだ。その点“Aurora”は、ひとつの灯であらゆる環境に最適な光を生み出すことができるので、誰にとってもベストな照明環境をセッティングすることが可能。さらに、壁や天井に取り付けたり、複数を組み合わせて自由に並べることもでき、近未来的でありながら落ち着いたデザインになっているのもポイントだ。

<Nanoleaf>は、以前にもスマホで強弱のコントロールが自由にできる超省エネ電球“Bloom”を発表するなど、灯をテーマに“省エネで新しい”ライフスタイルを提供し続けている。今後もハッとするようなアイテムをリリースしてくれそうなので、引き続き要注目である。
http://www.cnet.com/products/nanoleaf-aurora/