車や飛行機、バスなどで寝ようとしても、頭が安定しなくて眠れない……という人は少なくないだろう。そんな人を快眠に導く“頭用ハンモック”がリリースされそうだ。

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移動するときにはネックピローを持ち歩いたり肩の上に衣類やクッションを挟んだりしても、なかなか安眠できないもの。ただでさえ疲れる長時間移動中に、しっかり眠れないのはかなりのストレスだ。しかし、現在<Kickstarter>で出資を募っている頭用ハンモック『NodPod』があれば、誰もが快眠を得られるようになるかもしれない。

アメリカ在住のインテリアデザイナー、ポーラ・ブラケンシップさんが考案した『NodPod』は座席の背もたれ部分からハンモック型のパッドを吊るし、アゴを乗せて頭を安定させるという仕組み。どちらかに首を傾けずに済むので、肩が凝ったり寝違えたりすることもなく、ぐっすり眠れるというわけだ。

しかも、アゴが閉じるのでよだれが垂れないという利点もある。移動中にどうしてもうまく眠れない……という悩みを抱えていた人たちにとっては、長らく探し求めてきた理想的アイテムと言えるだろう。

「正直、見た目は悪いけどすごく快適よ」と語るポーラさんも出張時の睡眠に悩んでいたひとり。特にアメリカは広大で、陸での移動時に眠れないのはかなり体力を消耗するため、彼女にとっても大きな問題だったようだ。

現在の『NodPod』はプロトタイプだが、機能は申し分なし。今後デザインにも改良を加えていくというポーラはデザイナーでもあるので、きっとスマートな製品に仕上がるはずだ。

まだまだ出資期間を残しながらも、目標金額200万ドル(約201万円) をはるかに上回る13万ドル(約1320万円)を集めている『NodPod』。一般発売はほぼ確定しており、一口30ドルで出資すれば、10月には完成品が届く予定だという。

旅行だけでなくオフィスの昼寝にも活躍しそうな頭用ハンモックは、日本でも大ヒット間違いなしだ。
https://www.kickstarter.com/projects/1474114988/the-ultimate-sleep-travel-solution-nodpod