米NYタイムズの記者(テックエディター)、クエンティン・ハーディ氏が1月23日(月)、自身のツイッターで<Googleクラウド>の編集長に就任することをツイートした。

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ツイートの内容は、G Suite(クラウド型グループウェア)Google Cloud Platformを含むGoogleクラウドの編集長のオファーを引き受けた、というもの。就任に伴い<Google>は「ハーディ氏は今までにない役割を担うことになる」と発表したのみで、具体的な業務については明らかにしていない。

ハーディ氏はTwitterのDMで、「新規事業が常にそうであるように、役割についてはいずれ明確になるだろう」とし、就任日の2月6日以降は現在の拠点であるサンフランシスコと、Google本社のあるマウンテンビューを行き来することになると伝えているという。

続けて、ハーディ氏はクラウドコンピューティングの普及による利益を支持する上で、次のように述べている。

「クラウドは、年月をかけて劇的な変化をもたらすだろう。それはビジネス、経済にとどまらない。モバイルコンピューティング、大規模なクラウドシステム、人工知能の拡大普及により、電力や自動車動力のあり方にも影響を与え、我々の世界は一新するだろう。大げさなようだが、現在はその初期段階。直にその変化を見届けたい」

ハーディ氏は、1987年から主にウォールストリートジャーナル誌、フォーブス誌の記事や編集に携わり、NYタイムズには5年以上在籍。<LinkedIn>掲載のプロフィールによると、約20年間サンフランシスコを拠点に活動しているという。

今回の就任については賞賛の声も多いが、ベテラン記者の離職とあって驚きや落胆の声も少なくないようだ。

 

http://www.recode.net/2017/1/23/14362914/new-york-times-reporter-quentin-hardy-google-cloud-ai