約10年前にフィリピン・パラワン島沖で地元の漁師によって発見された巨大な真珠が、世界最大の真珠として認定されるのを待っている。

pearl

 

巨大な真珠のサイズは、2.2フィート(約67センチメートル)×1フィート(約30センチメートル)で、重さはなんと約75ポンド(約34キログラム)。当然ながらアクセサリーにはできないサイズである。

発見者の漁師は10年以上前に父親と兄弟とともに海に出たところ、漁船のいかりに引っかかった巨大なオオシャコガイの中に真珠を発見したらしい。その後ずっと、“幸運のお守り”としてベッドの下に保管し、一家で漁に出かける前に真珠を撫でて幸運を願ってきたそうだ。

最近になって漁師がプエルト・プリンセサ市の観光部門に持ち込み、市役所で一般公開されることになった。<Forbes>など海外メディアによると、巨大な真珠の価値は鑑定中だが、1億ドル(約100億円)はくだらないだろうと想定されている。

これまで世界最大の真珠とされてきた「老子の真珠(アラーの真珠)」は、1934年に同じくパラワン島沖で発見されたが、重さは約6.4キログラム。今回はその5倍以上の重さがあることからしても、あらたに世界最大の真珠として認定されるのはほぼ確実だろう。

http://www.forbes.com/sites/robertanaas/2016/08/23/100-million-pearl-hidden-under-bed-sets-world-record-as-largest-most-expensive-pearl-in-the-world/#e28866525f3d