ピザハットUKが、開くとターンテーブルになるピザボックスを開発した。

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宅配ピザボックスを開くと、2つのターンテーブルとミキサーが描かれている。これで実際にDJプレイができるという面白いアイデアだが、一体どういう仕組みなのだろうか?

共同開発を行ったのは<Novalia>というグラフィックデザイン企業で、プリントされた絵柄や文字をタッチパネルのように指で触って電子機器を操作できるという、同社の電子プリント技術が用いられている。

これによって、ターンテーブル本体に付いているボリュームやピッチといった各種ボタンやミキサーも実際に操作できる。ダンボールに描かれたデッキを指で触っているだけなのに、フェーダーを使って二つの音源をミックスしたり、指で止めたり逆回転させたり、なんとスクラッチまでできるというから驚きだ。

もちろん本物のデッキほど高度な操作はできないが、意外性とユーモアにあふれたアイデアである。使用するにはBluetoothでDJソフトと接続する必要があるが(本体は電池式)、電源やコード類は不要。

あくまでキャンペーン企画なので、現在はUK限定で5つだけ制作されただけ。いまのところ大量生産は難しいようだが、いずれ「ピザハットでピザを注文してDJパーティ!」なんてキャンペーンが展開されることになるかもしれない。

http://www.theverge.com/circuitbreaker/2016/8/17/12521090/pizza-hut-built-turntables-into-pizza-box