世界中でゲームアプリ「ポケモンGO(Pokémon GO)」が大ブームになっているが、実は2014年のエイプリルフールに思いついたアイデアが、このプロジェクトのきっかけになっていたことをご存知だろうか。

「ポケモン×Niantic×任天堂」によるスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」は、位置情報を活用しながら現実世界を舞台にポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりできるゲーム。配信されるやアメリカなどで爆発的ブームになり、日本でも配信開始に向けて期待が高まっている。

この拡張現実(AR)を用いたゲームのプロジェクトは、2014年の4月1日(エイプリルフール)に「Googleマップ」で展開した「ポケモンチャレンジ」のジョークが発端なんだとか。マップ上に現れたポケモンを捕まえることができる機能が登場し、プロモーション映像も公開されたが、すでに「ポケモンGO」に通じるような“現実世界でポケモンを捕まえる”イメージが使用されている。

2015年にGoogleから独立した<Niantic>は、位置情報を利用したゲームアプリ「Ingress」のヒットで知られる存在。現実世界の位置情報を活用したゲームとポケモンの世界を融合させるアイデアを追求し続け、同社と<ポケモン>と<任天堂>によるゲームアプリ「ポケモンGO」が発表されるに至ったというわけだ。

日本でも7月中に配信が始まる予定だが、配信が予定されていない国では続々と「ポケモンGO」を微妙にパクったアプリが登場している模様。たとえば中国では、ピカチュウに似たキャラクターが出てくる「シティモンGO(Citymon GO)」という模倣アプリが登場し、ダウンロード数トップを記録したようだ。

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