トイレ用フレグランスブランド「Poo Pourri(プー・プリー)」は、他の利用者を気にすることなく快適な排便環境を提供してくれる秘密兵器だ。

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“プー(うんち)する前に消臭”がキャッチフレーズのプー・プリーが注目を集めたきっかけは、コメディドラマさながらのCM動画。上品なイギリス女性がお上品な発音でひたすらウ○コと消臭を語る「Girls Don’t Poo」、プー・プリーが切り拓く可能性をダンスミュージックに合わせてPRする「Imagine Where You Can go」など、従来の消臭グッズとは一線を画すCMばかりである。

同社は映像部門“Number2”を設立し、今後も動画コンテンツを発表し続け、最終的には<Red Bull>のようなデジタルコンテンツを制作する企業になる計画だという。ちなみにNumber2とはお子ちゃま言葉で「うんち」のことで、あくまでウ○コからはブレない姿勢も素晴らしい。

このような展開を始めたことについて、マーケティング部門のリーダーは「テレビでは届かないところまで、インターネットならば届くから」と語る。実際「Girls Don’t Poo」は2014年に<USA Today>から“年間で最も酷い広告”という栄えある賞を頂戴しているのだが、TVでは難しい「ウ○コ」を連発してもネットCMならば問題なし。さらに、リアルタイムで広告への反応やユーザーの傾向がわかるのも利点だという。

すでに単なるデオドラント商品CMの枠を超える動画数とクオリティで人々の注目を集めている「プー・プリー」。<Red Bull>のようなグローバルな展開を見せるかどうかはまだ未知数だが、“ウ○コ”の市民権拡大に貢献しはじめていることは間違いない。

 

http://www.adweek.com/news/technology/poo-pourris-new-viral-video-gives-you-tips-how-poop-party-173918