中国の<Power Vision>社がプロフェッショナルな映画撮影技術を搭載したドローン『PowerEye』を発表。高性能な4K UHDカメラを搭載した多機能なモデルということで、映像業界からも熱視線が注がれている。

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ドローンの前方に主観カメラ、下方に3軸ジンバルの4Kカメラを搭載したデュアルカメラを採用。ユーザーは、分割画面を表示する「スプリットスクリーン」、または画面の中にもう1つの画面を表示する「ピクチャー・イン・ピクチャー」のモードで、2つの映像を同時に確認することができる。

さらに、4K UHDカメラには手持ちのレンズを装着可能。同社CEOのChih-Che Tsai氏は、「多くの人がドローンのレンズを変えたがっているが、それは不可能だ。しかし『PowerEye』ならば、デフォルトでプロ仕様の高性能レンズを搭載しており、自分の好きなレンズにも変更できる」と語っている。

『PowerEye』は、約6.6ポンド(約2.9キログラム)の荷物を運搬する能力を持つ。また、物体検出テクノロジーを搭載しており、障害物に激突しそうになると10メートル手前から警告を通知する機能も備えており、飛行中の衝突などを防げるはずだ。

飛行可能時間は、1回の充電で約30分。この飛行時間は、類似したドローンに比べて40%ほど長いという。プロ仕様のカメラを搭載していながら携帯性にも優れ、バックパックに収納して持ち歩くことができる。

映画撮影技術を搭載した高性能ドローン「PowerEye」は、3,988ドル(約41万円)で発売。ドローン本体の他に、リモコン2点、充電バッテリー、キャリーケースなどがセットになっている。<Power Vision>社の公式サイトにて予約受付中。
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