高級車「ロールス・ロイス」が、人工知能を搭載した未来型のコンセプトカーを発表した。

Rolls-Royce

<ロールス・ロイス・モーター・カーズ>が、最新のコンセプトカー「103EX」を発表した。同社を設立した<BMW>が、次の100年を見越した未来型のコンセプトカー「Vision Next 100」を発表しており、それに続くかたちで発表されたことになる。

未来型のロールス・ロイスは、高級車の伝統を踏襲しながらも最新のテクノロジーを反映した、自律型の自動車のようだ。ハンドルやギアなどは見当たらず、自動運転に任せることができるという。

“Eleanor”と呼ばれるAI(人工知能)によるアシスタンス機能が搭載されているのも注目すべきポイントだろう。これにより、運転者の癖や好み、スケジュールなどを把握し、一日のオプションを提案したり今後のスケジュールを知らせてくれる。

ウッド仕様の内装には豪華なシートが配備され、大型の有機ELディスプレイを搭載。目的地に到着すると足元を赤いライトが照らし、専用の“レッドカーペット”が出来上がる。乗車前に呼び出せば自動運転で迎えに来て、ルーフとドアを開けてくれる……なんてことも可能のようだ。

未来のラグジュアリーカーのビジョンが詰まった「ロールス・ロイス 103EX」は、英ロンドン・Roundhouseで6月26日まで開催されていた展示イベント「ICONIC IMPULSES: THE BMW GROUP FUTURE EXHIBITION」がワールドプレミアとなった。

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