手軽に導入できるスマート火災報知器「Roost」は、自宅や事務所で留守中に火災やガス漏れがあった場合、すぐにスマホ端末に知らせてくれる。自分のスマホ以外にも家族や、あるいは大家さんのスマホを設定しておけば速やかに対処が可能。外出時に、いつも火の元やガス栓が気になってしまう……なんて人には、特に心強い製品だ。

roost

もっとも優れているポイントは、Roost本体のバッテリーだろう。なんと、従来の報知器を買い換えることなく、電池をRoostのバッテリーに交換するだけでスマート化できてしまうのである。しかもお値段たったの35ドル(約3800円)。これで既存の報知器がスマート化され、バッテリーの残りなども逐一通知してくれるのだから、かなりお得と言える。

さらに、例えば誤作動で鳴ってしまっても、わざわざ脚立に昇って本体の電源を……なんて必要もなく、手元のスマホからストップさせることもできるというから便利だ。

もちろん、Roost本体もかなり優秀で、「RS200」(60ドル:約6600円)は火災と煙を感知し、「RS400」(80ドル:8700円)は加えてガスと一酸化炭素も感知でき、それぞれの感知でアラーム音が異なる仕様。特に子どもがいる家などは、無臭な上に危険性の高い一酸化炭素対策は徹底したいところだろう。

あらゆるスマート製品が紹介される中、“これ、スマート化する必要あるか?”というものも少なくないが、この報知器はスマート化し甲斐があったと言える逸品だろう。

http://www.wired.com/2016/05/smart-fire-alarm-texts-phone-smells-smoke/