今年1月6~9日にラスベガスで開催された大型電化製品見本市<CES2016>で発表された、サムスンの“スマート冷蔵庫”がすごい。
samsung1

いったいどんな製品化というと……ズバリ、大型のタッチパネルが取り付けられた冷蔵庫である。ネットへのアクセスが可能なのはもちろん、天気予報やカレンダー、ショッピングなどのアプリが搭載され、他にもオーディオなど他の家電の操作ができたり、冷蔵庫内の温度管理や、食材の賞味期限を入力しておくと知らせてくれる機能など、すべてタッチパネル操作で行えるという。

例えば、料理の最中でも足りない調味料をネットで注文したり、手が空いた隙にスケジュールの確認をしたり、ニュースを読んだりと、台所仕事のちょっとした時間を有効に使うことができる。家のネット環境に連動させておけば、オーディオプレイヤーを操作したり、他の部屋にあるワイヤレス照明の点灯なども可能なので、鍋を火にかけていて台所から離れられない、なんていうシーンで活躍してくれるはずだ。メモ用紙にスケジュールやちょっとしたレシピを書いてマグネットで貼っていた古の習慣も、この冷蔵庫ならば見た目がゴチャゴチャすることもメモを失くすこともない。

samsung2

 

タッチパネルのサイズも通常のタブレット端末とは比べ物にならないくらい大きいので、操作も楽ちん、かつマイク入力もあるので、手が汚れていても音声で入力することが可能だ。

基本的には食品を保存するための冷蔵庫に、果たしてここまでの機能が必要かどうかといえ賛否はあるが、まるでSF映画の世界から飛び出してきたかのようなコンセプトで大きな注目を集めている、このスマート冷蔵庫。ネットツール、リモコン、メモやスケジュールなどのアプリを搭載した“冷蔵庫の極北”、いざ使い始めたらものすごく便利で、今までの生活が一変! なんてこともあるかもしれない……?

機能の詳細、一般への発売や値段はまだ未定だが、おそらく45万円前後になるのでは、と予想されている。未来世界の暮らしはこの“スマート冷蔵庫”から始まる!

http://www.digitalspy.com/tech/news/a778633/samsungs-latest-fridge-has-a-massive-touchscreen-attached/