動画撮影や電話、そして音楽も聴ける世界初のサイクリングヘルメットが開発された。

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バイクやアクションスポーツにまつわるテクノロジーを開発する<セナ・テクノロジーズ>が、「スマート・サイクリング・ヘルメット」を発表。その名のとおり、スマートな機能が充実したサイクリスト向けヘルメットになっている。

ヘルメットの前面部分には、125度を見渡すことができ、F2.0のレンズを装備したQHDビデオカメラを搭載。1440p/30fps、または1080p/60fpsの映像を約2時間撮影し続けることができる。データは内蔵されたmicroSDカードに保存。

Bluetooth4.1によって、スマートフォンの各種アプリとGPS機能と連動。自転車で移動中に、音楽を聴いたり、GPSナビゲーションを利用したり、フィットネスアプリの心拍数、ケイデンス、速度、パワーメーター情報を音声で確認できる。ビルドインのFMラジオチューナーを利用することも可能。内部にHDスピーカー機能を備えているので、危険を伴うヘッドフォンやイヤホンなどは不要だ。

スマートフォンと連動して電話できる機能と、一緒に走っている仲間と通話できるグループ・インターコム機能があるのもユニーク。900メートル以内であれば、一体型のBluetooth通信システムによって最大4人のユーザー間で相互に会話でき、音楽もシェアできるという。

これらの機能は、ヘルメットの両サイドに配備されたボタン(右側にカメラ機能、左側にBluetoothとインターコムの機能)の操作ひとつで全て利用可能。走行中にハンドルから手を離したくない人には、リモコン機能を持つ別売のハンドルバーを取り付けられるようになっている。

<セナ>の「スマートサイクリングヘルメット」は、2016年9月に米ネバダ州ラスベガスで開催された国際見本市「Interbike」にて発表されたばかり。今後商品日される予定で、カラー展開も8種類と豊富だ。

 

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