スロバキアから飛行機に変身して空を飛ぶ自動車が登場した。

skycar

スロバキアのスタートアップ<AeroMobil>が、空を飛行できる自動車「AeroMobil(エアロモービル)」を開発。タンクはレギュラーガソリン仕様。2人乗りの車は左右に翼を搭載しており、両翼を広げた状態で飛行機のように空をとぶことができるという。

離陸前には約650フィート(約198メートル)の助走が必要。そして、時速124マイル(約199キロメートル)で空を飛び、ガソリンが満タンの状態で約430マイル(約692キロメートル)を移動することができる。着陸距離は、約164フィート(約49メートル)とのこと。

自動車と飛行機が融合したスカイカー「AeroMobil」は、航空力学に基づいて設計されている。車が車体を地面に押し付ける下向きの力を必要とする一方で、飛行機は機体を空に上昇させる力が必要になる。異なる種類の移動を可能にするために、「AeroMobil」のエクステリアには微妙な調整が加えられているそうだ。

そんな「AeroMobil」は長距離を移動する際に活躍するのはもちろん、警察や医療サービスの、より迅速な対応を可能にするかもしれない。ただし、運転手には自動車だけではなく飛行機の免許も必要になるだろう。

今回は3台目のプロトタイプだそうで、<AeroMobil>社のCEOであるJuraj Vaculik氏は「AeroMobilは実用化に近づいている」と明かしている。最短で2017年に発売予定とのことなので、空飛ぶ車に興味がある人は早めに飛行機の免許を取得しておいた方がいいかもしれない。

http://www.aeromobil.com

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