デジタル家電製品の“スマート化”が著しい昨今。これだけ多くのスマート製品が出てくると、さすがに「これ必要?」「誰が使うの!?」と突っ込まずにはいられないおバカな製品も出てくる。ということで、<Digital Spy>がチョイスした“おバカな”スマートデバイス(すごい語義矛盾!)を紹介しよう。

1. Lixil Satis Toilet
外国人も驚く日本製の高性能トイレの最新版。排便のデータを細やかに記録し、さらにスマホでの便座の開け閉め、ビデ、備え付けのスピーカーから音楽を鳴らす(音姫?)などの操作が可能。排便データをSNSにアップする……という機能はさすがにないが、体調管理には効果がありそうなスマート便器だ。

2. Egg Minder
オムレツを作ろうと思ったら卵が一つしかなかった! なんて経験は誰にでもあるだろう。しかし、冷蔵庫の中の“卵の残数”を通知してくれるトレーが果たして必要だろうか……?

3. Trojan Condom’s Amazon Dash Button
日本ではまだ導入されていないが、主に日用品を買う際に便利と話題になった<Amazon Dash Button>。例えば洗濯機の扉に取り付けて、洗剤が切れそうになったらボタンをポチッと押すだけでお届けされるという小型デバイスで、日用雑貨からレッドブルまで70種類の消耗品ボタンが揃っているらしい。確かにいちいちPCを開いてネット注文せずに済むのは便利だし、必要な時に無いと焦るアイテムの中ではトップクラスのコンドームがワンプッシュで届くのはたしかに助かるかもしれないが……。

4.Smarter iKettle
スマートなケトル=ヤカン。スマホの操作ひとつでお湯を沸かせる、といえば近未来っぽく聞こるが、どっちにしても水を入れるのは自分だし、コーヒーや紅茶を入れるとなればマグを出して、豆やティーバッグ出して、ミルクや砂糖も用意して……と、火にかけるのと同じくらい手間はかかる。

5. Pins Collective Pin Badge
極小スクリーンが付いた“スマートバッジ”。専用アプリを使って、その日の気分にぴったりのバッジの柄を選べる! というアイテムだが、まずバッジを充電しなければいけないうえに、当然ながら毎日同じ服を着るわけではないので、取り付け/外しは必要。

6. Porkfolio Smart Piggy Bank
スマートな豚の貯金箱。どれだけお金が貯まっているかアプリで確認できる高性能な貯金箱だが、なんと価格は80ドル。まずこの貯金箱を買うために貯金が必要という、かなり本末転倒な製品だ。そもそもスマホで貯金を確認したかったら、ネットバンキングを使えばいい。

7. HAPIfork
“早食いは太る原因のひとつ”というのは割と知られているが、このフォークは口に食べ物を運ぶペースが早くなりすぎると振動で教えてくれるほか、食事ペースの記録まで行ってくれる。「あなた今、バカ食いしてますよ! 太りますよ! 良いんですか!?」と警鐘を鳴らしてくれるわけだが、ここまで管理されるとストレスで夜中にこっそりつまみ食いしてしまいそう。

8. Oral-B Smart Series Toothbrush
以前も紹介したスマート歯ブラシ。鏡にスマホを取り付けて、それを見ながらまだ磨き足りない場所を教えてくれたり、何回歯ブラシを動かしたか記録してデータ化してくれたりする。飽きっぽい子どもの歯磨きには効果的かも知れないが、いい大人なんだから自分でしっかり磨けるようになるべき、とも思う。

http://www.digitalspy.com/tech/feature/a790529/the-eight-stupidest-smart-devices-from-toilets-to-toothbrushes/