欧米発のマッチングアプリ「Tinder」が2016年7月、トランスジェンダーのユーザーにも使いやすくなる機能を設置するという。

Fog 画像Tinder

「Tinder」は、いわゆる出会い系アプリのひとつ。次々と表示される異性の画像に、右スワイプで「Like」を伝え(左スワイプで「No」)、お互いに好意を抱く=マッチングすればメッセージの交換ができるというもの。画像がサクサク表示されるシンプルさと、基本機能はほぼ無料で使用できる手軽さから世界的な人気を誇っており、日本でも利用者が急増している。

しかし、トランスジェンダーのユーザーを偽アカウントやスパムだと勘違いしたユーザーが警告を送ったり、故意に凍結させるなど、利用者間での問題が頻発していた。そこで「Tinder」は、トランスジェンダーにより良いコミュニティを提供すべく、相手の検索条件や、自身の性別設定など、カスタマイズ機能を豊富にする検索機能の改良を試みた。

すでにシミュレーションゲーム「シムシティ4」では、トランスジェンダーも使いやすいよう、性別にかかわらずアイテムが使えたり、同性同士で暮らすことができたりと、自由度の高い設定が可能になっている。

幅広いユーザーが集まる「Tinder」だけにセクシャリティも多様だ。今回の改良によって、たくさんの利用者が気持ちよく、活発に交際相手探しを楽しむことができるだろう。

http://www.slashgear.com/tinder-will-be-more-transgender-friendly-starting-in-july-02442638/