ヘリコプターといえば、メインローター(プロペラ)とテールローターで飛ぶのりものというイメージだが、なんと18の小さなローターで飛ぶヘリコプターが登場した。

volocopter

ドイツの企業<E-Volo>が開発した「Volocopter VC200」は、2013年には無人遠隔飛行テストを行っていたが、今回ついに有人テスト飛行に成功。見た目は大きなドローンという感じだが、最大の特徴は水平に並べられたプロペラによる飛行中の“安定度”だ。

ローターを18枚も搭載しているメリットとしては、飛行中にどこかひとつローターが故障したり破損しても、他のローターが補助的な役割を担えるので安全性が高くなる。もちろん、離発着に滑走路は必要ないので、無人ドローン同様に配達やタクシーなど様々な可能性を持っている。

今のところ、テスト飛行はパイロット一人のみで行われており、まだまだ課題は残っている。とはいえ、もし複数名あるいはある程度の重量を積載してのテスト飛行が成功すれば、この新しい有人ヘリはヘリコプター界と、空のビジネスに革命を起こすかもしれない。

http://www.t3.com/news/helicopter-with-18-rotors-makes-its-maiden-flight-with-a-man-inside