アメリカの大手健康食品系スーパー<Whole Foods>が、なんとタトゥースタジオの設置を検討しているという。

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<Whole Foods>は新チェーン展開<365ストア>で、各店それぞれの中に店舗スペースを設け、様々なストアと提携する“365フレンズ”という試みを計画中。ウェブサイトでは「飲食店、サービス、ボディケア、ファッションなど、幅広く可能性を考慮しています(レコードショップや、もしかしたらタトゥー店も? あるかもしれませんね!)」と告知している。

とはいえ<365ストア>は、5月にロサンゼルスで1号店のオープンを予定している段階。広報によると「現在、まだ提携予定の“フレンズ”については発表されていませんが、今後展開予定のストアでは食品からライフスタイルまで、幅広く募集しています」とのことだ。

この新チェーンの展開は、アメリカでベビーブーマー世代よりも00年世代の人口が上回ったことや、他の健康食品チェーンとの競争を考えて、昨年から練られていたという。価格にも敏感だが健康な暮らしを求める、若い世代にアピールするための計画で、同じく“365 フレンズ”も若者の様々なニーズに応え、気軽に立ち寄れるように……という考えのもとに立ち上げられた。第1号店のオープン以降、カリフォルニアだけで5店舗のオープンが予定されているとのことなので、もしかしたら中には本当にタトゥースタジオを構えた店舗が登場するかもしれない。

一方の日本では昨年、“針で皮膚に墨や色を入れるのは医療行為に当たるので医師免許を持たずにタトゥーを施すのは違法”という理由で彫り師が逮捕されるという、信じられない事件があった。欧米諸国と比べてタトゥーに対する理解が浅い日本人からすると、スーパーの店内にタトゥースタジオというのは、かなりの衝撃だろう。

それはさておき、健康食品チェーンが各店舗それぞれの提携店とパートナーシップを組むというのは非常にユニークだし、大きな可能性を感じさせる。タトゥースタジオ以外にも、まだまだ思いもよらないアイデアが出てきそうだ。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-3446599/Whole-Foods-considers-adding-tattoo-parlors-stores-effort-attract-millennials.html?ito=social-twitter_dailymailus