赤ちゃんを母乳で育てるために、ママの手が空いた状態で搾乳できるスマートな搾乳器が登場した。

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2017年1月5日~8日に米ネバダ州ラスベガスで開催された世界最大級の民生機器テクノロジーの見本市「CES(Consumer Electronics Show) 2017」で、米カリフォルニア州に拠点を置く<ウィロー(Willow)>が最新搾乳機「ウェアラブル・ブレスト・ポンプ(Wearable Breast Pump)」を発表した。

「ウェアラブル・ブレスト・ポンプ」は、チューブ不要のワイヤレス搾乳機。ティアドロップ型の搾乳機をブラジャーの中に入れるかたちで装着し、本体に内蔵されたドーナツ型バッグに母乳が貯まるというオールインワンのシステムになっている。

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衛生上の理由からバッグは使い捨てとなっており再利用はできないが、バッグ1個につき4オンス(約118ミリリットル)の搾乳ができる。初回セットにバッグが24個入り、追加で1個50セントから購入可能とのことだ。

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そんな“ウェアラブル搾乳機”は、バッテリーもフル充電で最大2日間使用可能。従来の搾乳機と比べて音も静かだという。気軽に頻繁に搾乳でき、ハンズフリーで別の作業をしたり、リラックスできるように設計されているので、忙しいママも大助かりだろう。

また、Bluetoothでスマートフォンと連動し、「ウェアラブル・ブレスト・ポンプ」を使用すると、自動的にアプリで搾乳の日付、合計時間、ミルクの量などを記録してくれるという。

<ウィロー>の搾乳機、バッグ、充電コード、掃除用ブラシ、携帯用ポーチなどが入った「ウェアラブル・ブレスト・ポンプ」セットは、2017年春より430ドル(約5万円)で発売予定。

https://www.willowpump.com